pixivFACTORYさんのオンデマンド印刷で、背幅1センチを超えるモノクロ同人誌を作りました。
分厚い本を作ろうとしている方に向けてレビューしていきます。
本の概要

A5
無線とじ
表紙 アートポスト180kg
本文 178ページ (コート紙110kg)背幅1センチ
178ページ (上質紙90kg)
240ページ (淡クリームキンマリ72.5kg)背幅1.3センチ
178ページの2冊は表紙の加工と本文用紙が異なるだけで、内容は同じです。
表紙
色味

元のRGB画像に比べて大分赤くて暗いです。
元画像↓↓

明るめの肌色、青寄りの紫に塗ったつもりでした。
あまりに黒いので、かなり明度を上げて再入稿しました。
アートポスト180kg
適度に厚みがあって、折れにくいです。
しなりはあまりなし。
薄い本なら強度もあってよさそう。
ただしこれらはA5鈍器本。
しなりがないため、読んでいるとときどきバサッと全ページ持って行かれます😂
ぐんにゃりしてほしいですね。
クリアPP加工
つるんとしたコーティングが施されています。

背景色が白だと、線画を境に少し盛り上がっているのがわかります。
写真撮影してみましたが伝わるでしょうか?
全体的に色がついていると凹凸はわかりません。
マットPP加工
さらさらと手触りが心地よく、表面が光りません。

時間経過に伴い、爪のひっかきあとが目立つようになってきました。
傷さえ目立たなければ、クリアよりマットの方が個人的には好きです。
本文用紙
コート紙110kg
蛍光灯の下で読むと紙がピカピカ、印刷のテカリもかなり気になります。

なんだかずっしりとした重みもあり、めくりづらいです。
重さも量ってみました。

あらまぁなかなかの重さ!
上質紙90kg
良くも悪くも普通です。

コート紙ほどのテカリもなし。
コート紙と構成が同じ本なのに軽い!
重さは……?

その差歴然。
淡クリームキンマリ72.5kg
ほんのりクリーム色、テカリは少し。
めちゃくちゃ目に優しい……。
真っ白な紙の「クワッッッッッ!」と目に来る感じがありません。

マンガの裏透けは許容範囲内ですし、上質紙90kgと変わりません。
文字ページももちろん読みやすい。
さすが文字書きさん御用達の紙!
ついでに重さも量っておきました。

ページ数が多いのにコート紙より軽い!!
色味比較

上から
- 淡クリームキンマリ
- 上質紙
- コート紙
になっています。
並べると上質紙とコート紙は白さが際立っているのが分かりますね。
まとめ
箇条書きで所感をまとめてみます。
- マンガに淡クリームキンマリはアリ!ただし100ページ以上の鈍器本なら72.5kg
- 鈍器本はノド部分に絵を描くと何も見えない
- どの紙も細部まできちんと印刷できている
- コート紙はめちゃ光るのでカラーの方がよさそう
- pixivFACTORYさんのカラー印刷は赤くて暗くなりがち
利用してみようかなと思ってる方のお役に立てれば嬉しいです。
写真で紹介している本は、白いもののみ2025年3月14日にBOOTHにて販売予定です。
オリジナルです。
物騒な内容です。
興味がある方はpixivにも加筆修正されていない無料版が置いてありますのでどうぞ。
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